自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、60秒
この日は、南西の空に月齢16.3の月明かりがありました。
方向によっては若干の薄曇りの影響はありましたが
全体的に透明度は普通レベルでした。
NGC457、この機材だと イメージサイズは ちょうど良いかと思います。
比較的 明るい星が2つありますが それを宇宙人の目に見立てて
E.T.星団という呼び方もあります。
まるで宇宙人が手を広げているかのような星の並び方を想像できるのが
興味深いところですね。
今回は 明るい星が ちょうど中心付近に きてくれた感じですね。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。