Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「月」の撮影 2020年1月1日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、「月」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/400秒、低振動モード2秒

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月齢6.2

 

2020年から コ・ボーグ36EDを久しぶりに 引っ張り出して使い始めました。

まずまずの月画像でしょうかね。

天体写真の基本である月の撮影ですが、

機材が初心者向けの機材としておススメの コ・ボーグ36ED なので

撮影のハードルが低くて とても気軽に撮影できます。

なによりも機材が小さくて軽いというのは とても撮影の負担が軽減されます。

撮影時だけでなく 準備や撤収時がとても楽になりますから助かりますね。

 

「プレアデス星団M45」の撮影 2020年1月1日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 

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プレアデス星団M45

久しぶりの M45 です。

撮影したのは、いつもの明け方の時間帯ではなく 日没後の18:30頃です。

やはりバリバリの光害地なので この時間帯は 非常に空が明るいです。

明け方撮った元画像と この時間帯に撮った元画像を見比べると

バックの明るさの違いが明らかです。

やはり夜半前は たくさんのお店が営業していたり

住宅地でも玄関の電気を点灯されたりしているので

そういった 一つ一つの積み重ねで バックの色を変えているのかもしれませんね。 

★ 2020年1月21日(火)の明け方 月と火星の接近している光景 必見! ★

1月21日 の明け方に 月と火星の接近した光景が見れます。

もちろん天候が良ければ という前提です。

南東の空がよく見える場所が良いですね。

 

↓ 2020年1月21日 5:20 東京の南西の空

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上のシュミレーション画像の時間帯は ちょうど薄明開始時刻です。

この時刻から空が明るくなってくるので空のグラデーションも楽しめそうです。

とても綺麗に見えそうですね。

 

ちなみに・・・月は、月齢25.6なので 細めの三日月です。
細い月には 神秘的な美しさを感じてしまうオイラです。
それに加えて 赤い火星と さらに さそり座のアンタレスも近くに見える様子

是非! 見ておきたい光景です!

双眼鏡など使うと 月が良く見えるのでおススメです。

双眼鏡の視界は 7°前後が多いので

↓参考に視野円 7° を入れたシュミレーション画像を作りました。

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月と火星が すっぽりと おさまりますねぇ。

双眼鏡を持って 見に行きたいですね。

ちなみに、↓次女の持っているビクセンの双眼鏡(8倍、実視界6.3°)

↓オイラ所有のビクセンの双眼鏡(6倍、実視界8°)

 このあたりの双眼鏡が 良さそうですね。

当日は、是非 晴れて欲しいですね。 

「黒目銀河M64」の撮影 2019年12月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「黒目銀河M64」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

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黒目銀河M64

かみのけ座にある 黒目銀河 M64 です。

 

若干の薄雲があったような空でしたが まずまずの仕上がりになりました。

 

オイラ的には この程度でも そこそこ満足しています。

黒目銀河と言われるような特徴的な様子がなんとなく分かって

なかなか好きな銀河の一つです。

撮影するときの導入は決して簡単ではありませんが

適度に苦労して導入するのもマニュアル導入での醍醐味です。

ちなみに、導入のポイントは

かみのけ座α星→かみのけ座36番星→かみのけ座35番星→M64

という順番で視野を移動していってます。

「系外銀河M106」の撮影 2019年12月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M106」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

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系外銀河M106

りょうけん座にある 系外銀河 M106 です。

位置的には おおぐま座γ星とりょうけん座β星の中間にあります。

撮影直前までは 月明かりが 無く 透明度が良かったのですが

雲が流れて来て薄雲がかかった状態での撮影です。

コントラストがイマ一つですかね。

ネット検索で皆様の撮影したM106の画像を拝見すると

ちょっと恥ずかしくなる画像かもしれませんが

オイラ的には この程度でも そこそこ満足しています。

「系外銀河M95・M96・M105」の撮影 2019年12月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M95・M96・M105」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

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系外銀河M95・M96・M105

しし座にある 系外銀河 M95・M96・M105 です。

月明かりが 無く 透明度が良かったので コントラスト良く撮れたと思いますが

仕上がりがノイジーな感じになってしまいました。

強調しすぎるとノイズが出てくるので 画像処理のバランスが難しいですね。 

 

ところで、どれがどれだか分かりにくいので

ステラナビゲーターで ↓シュミレーション画像 を作りました。

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撮影画像と比較して見て下さい。

M105の近くに NGC3384も 写っているのが分かりますね。

NGC3384は意外と明るく写るものですね。 

「国際宇宙ステーションISS」の撮影 2020年1月12日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「国際宇宙ステーションISS」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO1600、露出時間1/2000秒

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国際宇宙ステーションISS です!
久しぶりだったのでテンション上がりました!!

出現予想時刻が 明け方の 5:12で 実際にも ほぼ同時刻に

うしかい座アークトゥルスの近くから出現してくれましたので

とても見つけやすかったです。

連写モードで138枚撮った中の一枚です。

138枚全て見て 良好な画像を選ぶのが大変でした(汗)