Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「国際宇宙ステーションISS・きぼう」の撮影 2021年6月2日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、片持ちフォーク赤道儀、三脚)

自宅屋上にて、「国際宇宙ステーションISS・きぼう」を撮影しました。

機材は、
 ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+片持ちフォーク式赤道儀+三脚 です。

↓トリミング、感度ISO2000、露出1/1000秒

f:id:Kochab:20210606032851j:plain

国際宇宙ステーション

↓トリミング、感度ISO2000、露出1/1000秒

f:id:Kochab:20210606032928j:plain

国際宇宙ステーション

薄雲がありましたが天気に恵まれて、国際宇宙ステーションを見ることが出来ました。

今、日本人宇宙飛行士の 星出彰彦さんが滞在しています。 

 

今回は 比較的シーイングが良好だったのとピントも合っていたので良かったのですが

国際宇宙ステーションの角度がイマイチで それっぽいのを選んではみたものの

「う~ん、イマイチかな」という感じですね。

例えば人物を撮影するときも 右斜め45度の角度から撮った方が良いとか

左斜め20度から撮った方が良いとか、微妙な角度ってありますよね。

それです。

まあ、撮影可能時間帯の間に

良い角度が訪れるとは限らないので仕方がないことです。

次回に期待しましょう。 

 

「アジサイ」の撮影 2021年6月2日(機材: LAOWA 17mm F1.8 MFT、OLYMPUS PEN Lite E-PL3)

久しぶりに 近所を少しだけブラブラと歩いて

アジサイ」を撮影しました。

プチ・ブラLAOWAです。

 

機材は、LAOWA 17mm F1.8 MFT + OLYMPUS PEN Lite E-PL3

です。

 

↓リサイズ、ノートリミング、ISO800、1/640秒、絞りF2.8

f:id:Kochab:20210602075442j:plain

↓リサイズ、ノートリミング、ISO800、1/640秒、絞りF8

f:id:Kochab:20210602075455j:plain

  ↓リサイズ、ノートリミング、ISO800、1/400秒、絞りF2.8

f:id:Kochab:20210602075511j:plain

↓リサイズ、ノートリミング、ISO800、1/125秒、絞りF8 

f:id:Kochab:20210602075524j:plain

↓リサイズ、ノートリミング、ISO800、1/640秒、絞りF2.8 

f:id:Kochab:20210602075535j:plain

通勤するときの道沿いに咲いているアジサイ

最近とても綺麗に見えて いつも気になっていたので

いつもの早朝の時間帯に撮りました。

やはりコントラスが良く色鮮やかなところが

見ていて 心地よいと感じるのでしょうね。

あと、色鮮やかな部分が集中しているところが

球状星団のような感じなのが オイラ的に良いのかもしれません。 

「球状星団M4」の撮影 2021年3月24日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M4」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

f:id:Kochab:20210530174706j:plain

球状星団M4

画像中央部の星の集まりが 球状星団 M4 です。

この日は 快晴で 空全体的には透明度は比較的良かったのですが

さそり座にある M4 の付近は 高度も低いので やはり透明度は落ちます。 

それでも当地としては 空の条件は良い方かと思います。

 

まだ 自宅前ですと ご覧の通り 電線が入ってしまうような低い位置でしか

撮影できません。

もう少し経つと 電線が入らない時間帯なのですが、

そうなると 薄明開始時刻を過ぎてしまうんでした(汗)

「太陽(白色光)」の撮影 2021年6月2日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ・トリミング、感度ISO800、露出1/1000秒、低振動モード2秒、モノクロモード

f:id:Kochab:20210602165139j:plain

2021年6月2日 太陽(白色光)

 

曇りがちの天候でしたが たまたま雲が薄くなったときを見計らって撮りました。

いつの間にか 太陽の中央やや上部に黒点がありますね。

ここ2~3日は太陽を見ていなかったので 突然この位置に黒点があることに

驚きました。正直、油断してました。

しかし、薄雲ごし だからだと思うのですが

黒点がボヤけたような感じになっています。 

天気の都合によりますが週末辺りに 様子を見つつ撮ろうと思います。

黒点が太陽の自転によって西側に少しづつ移動するのが分かるかもしれません。

「リング星雲M57」の撮影 2021年3月24日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

f:id:Kochab:20210530160514j:plain

リング星雲M57

画像中央付近にある小さいドーナツのような形のが リング星雲M57 です。

この日は 快晴でしたが 透明度はややイマイチでした。

まぁそれでも この機材としては まずまずの写りかと思います。

M57 はコントラストが良く 光害地でも意外と良く写ってくれますから重宝します。

導入も 簡単ですので 助かりますね。

(M57は こと座β星とこと座γ星の 中間付近にあります) 

しばらくは、月や太陽の記事が多かったので

久しぶりの星雲ということで なんとなく新鮮ですね。

「コートハンガーCr399」の撮影 2021年3月24日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「コートハンガーCr399」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒 

f:id:Kochab:20210530154644j:plain

Cr399 コートハンガー

この時期になると 薄明開始時刻が早くなってきているので

自宅前からの撮影では 近所の家の影になってしまったり

電線が邪魔したりと・・・と思うように撮れない場合がありますが

この日は、ちょうど電線の上にきていました。

撮影する頃には月は沈んでいたので 月明かりの条件としては良かったですね。

 

夜空には、不思議な星の並び方がいつくも見られます。

その一つがこの「コートハンガー」です。

毎年見る「コートハンガー」ですが シーズン初観測のときは

これを初めて見た時の 感動を今でも思い出しますね。

こんな星の並び方って・・・偶然にしても うまく出来過ぎてますし

よくも こんなのを見つけたなぁ・・・と毎年感心してしまいますね。 

「国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明後日(2021年6月2日)、見頃となります!

国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明後日の水曜日(2021年6月2日)、

東日本を中心に見頃となるようです!

(東北地方、北陸地方、関東地方、など)

何時頃なのか、どの方向に見えるのか、ということですが・・・

東京での見える予想時刻は、20:04-30秒~20:09-00秒 頃 とのことです。

 

東京での見え方をステラナビゲータで ↓シュミレーションしてみました。

f:id:Kochab:20210530152423j:plain

国際宇宙ステーションの位置を10秒毎にプロットしてます

※こちらは、東京での見え方です。

20:04-30秒頃、北西の空・高度約12°から見え始めます

20:07-30秒頃、北北東~北東の空・高度約60度の高い位置を通過します
20:09頃、東南東の空・高度約30°の位置へと・・・その後は消えていきます

 

晴れていれば、肉眼で 明るく輝いて動いていく様子が見えます。

 

日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんが搭乗している「国際宇宙ステーション

ですよ。

  

各地での詳しい情報は、★こちらから

実際に見る場合は、必ず最新情報を確認してみて下さい!