Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「散開星団M35」の撮影 2022年9月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M35」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

散開星団M35

画像中心付近にある星の集まりが 散開星団M35 です。

ふたご座の足元にあるのですが、いつもオリオン座の星を使って導入しています。

この日、撮影した時刻は 午前4時少し前の時間で 薄明が始まる直前になります。

これ以上時間が過ぎると 空が明るくなってくるので

この日の撮影時間帯としては ほぼベストだったと思います。

月明かりも無く ほぼ快晴でしたので撮影日和でした。

追尾も良好で、画像処理の効果により、全体的に良く仕上がったと思います。

「散開星団NGC2169(37星団)」の撮影 2022年9月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2169」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

散開星団NGC2169(37星団)

画像中心付近の星の集まりが NGC2169 です。

別名「37星団」とも言われてます。

この日は、月明かりが無くて ほぼ快晴で

比較的透明度が良好だったためか 高度の低い ウサギ座も見えました。

NGC2169 は オリオン座の右腕付近にあるので

高度が比較的高い位置でしたから、光害地としては まずまずの写りだと思います。

ちょっと残念なのが 等倍に近い画像となっているのもあって

星像が甘く見えることです。実はシーイングがイマイチだったのかもしれませんね。

一応、シャープスター処理をしていますが 自然な感じの画像で仕上げるのって

なかなかバランスが難しいものです。

「プレアデス星団M45」の撮影 2022年9月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。

 

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )

 

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

プレアデス星団M45

言わずと知れた プレアデス星団M45 です。

日本名は「すばる」という名前で有名ですね。

 

この日は、月明かりが無くて ほぼ快晴で 撮影日和となりました。

撮影したのは 9月ですけど・・・

そろそろ 冬を代表する この星団が マッチする季節が近づいてきましたね。

今回は、追尾が イマイチだったので トリミングは控えました。

あと、画像右上に黒い帯のようなのがありますが おそらく電線でしょう。

住宅地で撮影しているので よくあることです。

「クリスマスツリー星団NGC2264」の撮影 2022年9月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「クリスマスツリー星団NGC2264」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )

 

  ↓リサイズ、トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

クリスマスツリー星団NGC2264

画像中央部の星の集まりが クリスマスツリー星団 です。

この日は、月明かりが無くて ほぼ快晴で 撮影日和となりました。

そろそろ この星団が マッチする季節になってきましたね。

しかし、この星団の星の並び方には感心させられます。

また、この星団のネーミングされた方の想像力には 驚かされます。

「太陽(白色光)」の撮影 2022年11月18日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL6、ポラリエ)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL6+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/3200秒、セルフタイマー2秒

2022年11月18日 太陽(白色光)

この日は、朝から快晴で 太陽黒点の撮影日和となりました。

洗濯物を干し終えて 夕飯の煮物を作った後に

撮影をしましたが 黒点が太陽面左端に

ポチッと 一カ所あるのみで(他にも 微かに見えますが)

ちょっと寂しい感じの太陽でした。

 

この黒点は 右方向に移動していくので しばらくは見えてると思います。

新たな黒点が左側から見えてくることを期待しましょうか。

「月」の撮影 2022年11月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/500秒、低振動モード2秒

2022年11月18日 月齢23.3

先日の皆既月食の時(2022年11月8日)から もう10日経つことになりますね。

まだ、月を見ると皆既月食のときのことを今でも思い出します。

それだけ印象深い現象だったのですね。

前回の皆既月食悪天候で見れなかったこともあったのかもしれません。

(★皆既月食(2022年11月8日)の記事は、こちらからどうぞ。➡ その1その2その3 )

 

さて、この日の月は ちょうど良く大きなクレーター「コペルニクス」が

欠け際に位置しています。

それから、「虹の入江」も丁度良い位置で見頃期だと思います。

そういう意味でもシャッターチャンスということで撮ってみました。

ただ…シーイングがイマイチだったのが残念でしたね。

「かに星雲M1」の撮影 2022年9月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「かに星雲M1」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

かに星雲M1

今シーズン初撮影の、かに星雲M1です。画像中央のモヤッとしたのがそれです。

この日、撮影した時刻は 午前4時少し前の時間で 薄明が始まる直前になります。

これ以上時間が過ぎると 空が明るくなってくるので

この日の撮影時間帯としては ほぼベストだったと思います。

月明かりも無く ほぼ快晴でしたので撮影日和でした。

追尾も良好で、画像処理の効果により、全体的に良く仕上がったと思います。