Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「球状星団M12」の撮影 2020年4月25日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

緊急事態宣言ということで、
自宅での活動を楽しんでいます!
オイラは、新型コロナウィルスの感染拡大が始まる以前から
家庭の事情により 大分前から(口には出していませんが)
遠征自粛をしていました。
遠征しなくても この趣味は それなりに楽しめるもので
活動場所は、自宅(室内)または自宅前(外)です いづれも自宅敷地内となりますね。
活動は、現在 基本一人ですので 感染拡大には ならないかと思います。
ということで 今日も・・・

 

自宅前にて、「球状星団M12」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

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球状星団M12

画像中心部の 星の集まりが M12 です。

 

この日は 透明度が良かったです。

まずまずの画像ですが けっこうトリミングを大胆にしているので

星像のシャープ感が 今一つですかね。

もしかしたらシーイングの影響を受けて シャープ感が損なわれたかと思います。

M12の導入ですが

近くに明るくて目印になる星がないので導入するのは簡単ではないと思いますが

光害地でも透明度が良い日を選べば へびつかい座のδ星とε星を目印に

オイラでも導入出来ます。

M12は 視直径が14.5″で 光度 6.6等 なので 上手に撮れると見栄えがします。

M12は 球状星団ですが、若干 散開星団っぽい感じにも見えますね。

次回は もっとシャープな画像をゲットしたいと思いました。