2020年10月6日は、火星と地球が最接近します。
約6210万kmまで近づく 準・大接近です。
前回の接近は、2018年7月31日だったので 約2年2か月ぶりということになりますね。
2020年10月6日21時頃の↓空です。
東南東の空に 赤く輝く「火星」が目立って見えることでしょう。
マイナス2.6等星という明るさなので
「月」以外では 一番明るく 見えるでしょう。
望遠鏡で高倍率にして見ると模様が少し見えるかもしれません。
高倍率の時のシュミレーション↓です。
2020年10月末までは 視直径が20秒以上なので天気と体力が良好ならば
望遠鏡を向けたいものです。
2021年1月頃まで とても明るく肉眼でも見やすいので、
天気の良い日は火星を眺めてみようと思います。