自宅前にて、「散開星団M11」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒
画像中央部の星の集まりが 球状星団 M11 です。
この日は 快晴で 空全体的には透明度は比較的良かったのと
M11 は 高度も極端に低くないので
ある程度の透明度は確保できていたこともあって
当地としては なかなか良い画像が得られたと思います。
M11 は、星の密集度が球状星団に類似するくらいのレベルで
とても好きな星団です。
同じ口径の光学系を使用して眼視観測した場合には、
さすがに画像のように微光星が分解して見えることはありません。
しかし、こういった撮影画像をイメージしながら
眼視観測をすると楽しいものです。