自宅前にて、「散開星団M11」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒
画像中央部の星の集まりが 球状星団 M11 です。
この日は 快晴で 空全体的には透明度は ふつうレベルでした。
今回は、追尾がうまくいってなくて
元画像では ほんの少しだけ星像が流れるような感じでしたが
画像処理にて なんとか修正できました。
M11 は、星の密集度が球状星団に類似するくらいのレベルで
とても好きな星団です。
同じ口径の光学系を使用して眼視観測した場合には、
さすがに画像のように微光星が分解して見えることはありませんが
こういった撮影画像をイメージしながら眼視観測をするのが
好きですね。