自宅前にて、「散開星団M29」を撮影しました。
機材は、
ミニボーグ55FL + マルチフラットナー1.08×DG【7108】 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちらとこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓ リサイズ、トリミング、のみした 元画像です。
画像処理前の画像なんですが、
ご覧の通り バックが明るくて 星雲がわかりづらいです。
これを 簡単な画像処理をしてやると下の画像のようになります。
↓リサイズ、トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒
画像中央にある 星の集まりが 散開星団M29 です。
この日は、比較的透明度は良かったのですが シーイングが悪かったみたいで
星像がポテッとした感じになっていました。
(画像処理で修正してます)
星雲を浮かび上がらせるために 少しコントラストを向上させる関係で
ノイズが発生しています。
いつも使っている画像処理ソフトは「ステライメージ」ですが
具体的な処理としては
レベル補正、トーンカーブ処理、スターシャープ、
スターエンハンス、バックグラウンドスムース、
それから リサイズ、トリミング、そんなところですね。
慣れれば 誰でも出来そうな画像処理です。