自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、120秒
この日の天候は、快晴でした。
透明度は良好でしたが、もうすぐ沈む月齢10.4の月明かりがありました。
あと・・・上の画像を見る限り星像が肥大したような感じなので
シーイングが良くなかったのかなぁ~と思いました。
M57、この機材では イメージが少し小さい感じもしますが
ハッキリとリング状の形状が分かるので良さそうです。
前回(3/10)のとき気が付いたのですが、この機材で撮影するときは
導入天体を変えたら都度ピント調整をした方が良さそうです。
ピント調整のボタンをタップすると自動で調整してくれます。
今回は、シーイングの影響なのか星像のシャープ感がイマイチですね。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。
しかも前回(3/10)から、アプリが バージョンアップしていたみたいで
撮影画像に、自動的に 機材名、撮影日時、撮影天体のメシエ番号、露出時間、
が表記されるようになってました。ビックリです。
この機材のコンパクトさで しかも簡単に
天体画像が得られるのは画期的だと思います。
また再度チャレンジしたいと思いました。