自宅前にて、「らせん星雲NGC7293」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、Al Denoise、650秒
この日は快晴でした。空全体的な感じとして透明度は普通レベルでしたが
高度が低いとこは透明度は悪かったですね。
でも月明かりが無かったので高度が中くらい~高い場所では
良好だったと思います。
らせん星雲NGC7293、
イメージサイズは、この機材で ちょうど良い感じですね。
この星雲の撮影は、今回が初です。
まさか光害地で こんな星雲が撮影可能だとは思いもしませんでした。
正直驚きました。
それなりの露出時間が必要ではありますが、口径50mmという機材でも
写るのですね。
専用アプリの新しい追加機能で「Al Denoise」というコマンドを使用していますが
これを使うと劇的にノイズが減って とっても綺麗な画像になります。
これには重宝しますね。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと
いつも感心しますね。