2020年12月13日の明け方(5:40頃?)
金星と月が大接近した光景が東南東~南東の空低くに見えるようです。
なにしろ かなりの低い位置なので
地平線の見えるような場所がベストだと思います。
おそらく5:00頃には 月が地平線から顔を出しているようなので
その頃から眺められると いいかもしれませんね。
↓12月13日5:40頃の空です。
晴れていれば、金星が明るいので すぐ分かるかと思います。
しかし、この時間帯では 高度が約10度程度なので
非常に低くて地平線が見えるような場所でないと難しいかもしれません。
もう少し時間が経つと 高度が高くなってきますが
空が明るくなりつつあります。
そのあたりのバランスが どうなのか見てみないと分かりませんね。
この日は、月齢27.6 なので かなり細い月です。
視野円2°↓という狭い範囲に おさまるほど接近するようです。
もし、天候に恵まれれば
金星の輝きと細い月のペアが とても美しく見えるでしょうね。
肉眼で楽しめるので 天気が良ければ 一目見ておきたいものです。