自宅前にて、「散開星団M103」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓ リサイズ、トリミング、のみした 元画像です。
画像処理前の画像なんですが、
ご覧の通り バックが明るくて 星雲がわかりづらいです。
これを 簡単な画像処理をしてやると下の画像のようになります。
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、セルフタイマー2秒
画像中心付近にある星の集まりが M103です。
三角形状に集まっているのが特徴的ですね。
M103の下側に線状の軌跡がありますが、これは おそらく人工衛星だと思います。
時々運よく こんな感じに人工衛星が入ってきます。
嫌う方もいるかもしれませんが、
オイラ的には人工衛星が入ってきた方がアクセントになって好きです。
今回の撮影時、最初は 雲があったので流れていくのを待っていましたが
そのうち薄明が始まってしまって若干明るくなってからの撮影になってしまいました。
月齢24.6の月明かりもありましたが それよりも
薄明の影響の方が大きかったと思います。