自宅前にて、「散開星団NGC129」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒
画像中心付近の星の集まりが NGC129 です。
初の撮影となります。
この日は、月明かりもなく比較的透明度良好な空でした。
たまたま星図を見ていて カシオペア座周辺の散開星団などを見ていたら
そこそこの光度でそれなりの大きさの散開星団を見つけたので
試しに撮ってみようかと思ったんです。それがNGC129なんですが・・・。
NGC129の位置は カシオペア座β星とカシオペア座γ星のちょうど中間にあります。
導入は、カシオペア座γ星を入れてから鏡筒をカシオペア座β星の方に向かわせて
導入しました。コツをつかめば導入は可能ですね。
しかし、この星団は とても地味ですね。
露出時間をもっと伸ばせば 微光星が沢山写って綺麗に撮れるかも???