自宅前にて、「球状星団M4」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、180秒
この日の天候は、いちおう「晴れ」というくくりだと思いますが
雲量が30~50%程度で 方向によっては 雲が厚かったり薄かったりして
常に雲が流れている空でした。
流れてくる雲の影響かと思うのですが スタックが失敗することがあるようですね。
M4、この機材だと ちょうど良いイメージサイズかと思います。
むしろ 大きいと感じるくらいですかね。
あまり大きなイメージだと散開星団に近づく感じですね。
露出時間は あまり伸ばしても 時間対効果がそれほど期待できそうにないので
ちょうど良いのかなぁ~とも思っています。
今回、電線が上の方に写りこんでしまいました。
M4は南中高度が低いので 住宅地で撮影するとなると こういうこともありますね。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。
3/10 から、アプリが バージョンアップして
撮影画像に、自動的に 機材名、撮影日時、撮影天体のメシエ番号、露出時間、
が表記されるようになっていましたが
5月に入って アプリが さらにバージョンアップしたためか
今度は 不思議なことに
撮影画像に、自動的に 機材名、撮影日時、撮影天体のメシエ番号、露出時間、
が表記されなくなってしまいました。元に戻った感じです。
ちょっとビックリしましたね。