12月23日 の明け方に 月と火星の接近した光景が見れます。
もちろん天候が良ければ という前提ですが。
南東の空がよく見える場所が良いですね。
↓ 2019年12月23日 5:45 東京の南西の空
上のシュミレーション画像の時間帯は すでに薄明が始まっている時間です。
晴れていれば 空のグラデーションも楽しめるので とても綺麗に見えそうですよ。
ちなみに・・・月は、月齢26.2なので かなり細い月です。
細い月には 神秘的な美しさを感じてしまうオイラです。
それに加えて 火星が近くに見える様子、是非とも 見ておきたい光景ですね。
すでに火星が見えているなんて 昨日ステラナビゲーターを見ていて気が付きました。
火星は来年の10月6日に地球と最接近するようですから
今はまだ見掛けの視直径が小さいです(視直径4.2″)ので小型望遠鏡で覗いても
イメージが小さくて表面の様子などは よくわからないでしょうね。
でも来年の10月に見える火星が楽しみになってきました。