2020年12月20~22日の日没後の薄明中に(17:00?~)
木星と土星が超大接近した光景が南西の空低くに見えるようです。
おそらく17:00頃なら 暗くなりつつある空に 見えてくると思いますよ。
空のグラデーションとともに とても綺麗に見えるかもしれませんね。
一番 大接近するのは 12月21日のようですが
オイラは、この日は仕事で帰宅が間に合わないので
おそらく帰宅の道中に眺めることになるでしょう。
なので、オイラは休日である12月20日をメインに 楽しもうかと思いました。
↓12月20日17:00頃の空です。
↓12月20日17:30頃の空です。
17:30になると 木星と土星は 高度が15°以下になります。
これは、気を付けないといけません!
時間が遅くなると 高度が低くなって見にくくなるので
日没後の早い時間帯から見ることをお勧めします。
↓12月20日17:00頃、高倍率でのシュミレーションです。(正立像)
木星の東側に綺麗に4つ並んだ姿が 見えることでしょう。
実際には、天頂ミラーや天頂プリズムを使用して観測すると思いますので
↓左右反転してみました
これを見て ふと思ったのですが、なんか並び方が綺麗かも???
そこで、こんなふうに ↓線をひっぱると
土星、やぎ座の恒星(7.5等級)、カリスト、ガニメデ、イオ、エウロパ、木星
を線で結んでみました。
なんと! 数字の「7」に見えます! やぎ座の恒星が 少し暗いので
微妙ですが、実際にどう見えるかが楽しみです。
これは見逃せません!
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「国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2020年12月20日)の明け方、見頃です!
詳しくは、こちらから!
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