Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「ダイヤモンド富士」の撮影 2021年3月10日(機材:コ・ボーグ36ED、絞りM42P1、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、一脚)

前回(2021年2月23日)に引き続き ダイヤモンド富士の撮影にチャレンジしました!

 

機材は、
コ・ボーグ36ED + 絞りM42P1 + M57ヘリコイドLII + スリムフラットナー1.1×DG 

+ オリンパスE-PL5 + 一脚

です。 

 
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO200、露出時間1/3200秒

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↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO200、露出時間1/1600秒

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↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO200、露出時間1/1000秒

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この日は、朝から晴れていて ほぼ一日中快晴でした。

朝から晴れていると もしかしたら午後になってから曇ってしまうのでは・・・

とか 逆に不安になることも しばしば ありましたが

全く そんなことはなく ずっと 快晴でした。

しかしながら、撮影地についてから 西の地平線付近を確認するわけですけど

富士山の姿が 肉眼では全く見えませんでした。

太陽の位置から 沈む方向を想像して「たぶん この辺だと思うんだけど・・・」

と思いながら構図を考えるしかありません。

まだ日没まで30分以上ありましたが、富士山の頂上にかかる10分前でも

全くわからず でした。

富士山の頂上にかかる約5分前になって ようやく富士山の稜線が見えだしたので

やっとカメラの方向の微調整が出来ました。

富士山の山頂に太陽が かかっても稜線は ハッキリクッキリとはしなくて

うっすらと撮影画像で確認できる程度にとどまりました。

まぁ、そんな日もあるということですね。

まだまだ 「ダイヤモンド富士」初心者のオイラですから

これから いろいろと経験をしていければと思いました。

 

さて、機材のお話になります。

今回も「絞りM42P1」を組み込んで撮影しましたが

やっぱり このパーツは必須ですね。

口径を絞ると 解像度が落ちると思っていましたが

今回15mmの位置での撮影画像を見るかぎり

それでも十分な光学性能かと思いました。