自宅前にて、「球状星団M13」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒
画像中心部の 星の集まりが M13 です。(今年お初です。)
ヘルクレス座η星の近くにあるので 導入は 比較的楽チンです。
今回、追尾が上手くいっていたので トリミングをかなり大きめに処理してます。
M13は 視直径が16.6″で光度 5.9等 なので かなり見栄えがします。
北天の代表的な球状星団と言うくらいですからね。
機材は、対物レンズの口径は36mmと とても小さいのですが
周辺のブツブツとした感じが球状星団らしい姿で
かなりイイ感じに撮れたと思います。
正直に言ってしまいますと
昨年使用頻度の高かった「ミニボーグ67FL(対物レンズの口径67mm)」
に勝るとも劣らないレベルの画像ではないかと思いますよ。
追尾やピント合わせが 上手くいくと トリミングも大胆にできますから
性能を思う存分発揮することが出来るのでしょう。
コ・ボーグ36ED には潜在能力の高さに驚かされます。