Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「球状星団M13」の撮影 2020年2月2日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M13」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

f:id:Kochab:20200225140855j:plain

球状星団M13

画像中心部の 星の集まりが M13 です。(今年お初です。)

ヘルクレス座η星の近くにあるので 導入は 比較的楽チンです。

今回、追尾が上手くいっていたので トリミングをかなり大きめに処理してます。

M13は 視直径が16.6″で光度 5.9等 なので かなり見栄えがします。

北天の代表的な球状星団と言うくらいですからね。

 

機材は、対物レンズの口径は36mmと とても小さいのですが

周辺のブツブツとした感じが球状星団らしい姿で

かなりイイ感じに撮れたと思います。

正直に言ってしまいますと

昨年使用頻度の高かった「ミニボーグ67FL(対物レンズの口径67mm)」

に勝るとも劣らないレベルの画像ではないかと思いますよ。

 

追尾やピント合わせが 上手くいくと トリミングも大胆にできますから

性能を思う存分発揮することが出来るのでしょう。

コ・ボーグ36ED には潜在能力の高さに驚かされます。