Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「球状星団M5」の撮影 2020年2月19日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M5」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

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球状星団M5

画像中心部の 星の集まりが M5 です。

てんびん座β星から写野を北にずらしていくと入ってくるので

導入は 比較的楽かと思います。

今回、追尾が 上手くいってなくて 星像が伸びていましたから

トリミングは控えめに処理してます。

M5は 視直径が17.4″で光度 5.8等 なので

比較的見栄えがする画像が得られやすいですね。

北天の球状星団ではメジャーだと思いますからね。

 

機材は、対物レンズの口径は36mmと とても小さいのですが

周辺のブツブツとした感じが球状星団らしい姿で

イイ感じに撮れたと思います。

正直に言ってしまいますと

昨年使用頻度の高かった「ミニボーグ67FL(対物レンズの口径67mm)」

に勝るとも劣らないレベルの画像ではないかと思いますよ。

 コ・ボーグ36ED には潜在能力の高さに驚かされます。