2020年9月5日 20:45頃に
肉眼や低倍率の双眼鏡では 今回の現象を確認するのは困難ですが
小型の望遠鏡があれば 見ることが出来るでしょう。
中倍率程度で観測はできるかと思います。
今回の接近は 口径5センチでも 十分に分離できる と予想してます
さて、木星の位置を確認しましょう
↓9月5日20:45頃の空です。(シュミレーションです)
一番明るいのが 木星 です。
↓9月5日20:45頃の木星とガリレオ衛星です。(シュミレーションです)
小型の望遠鏡で覗くと こんな風に ガリレオ衛星が並んでいると思います。
今回は、特に イオとカリストが ともに 木星にも かなり接近しているので
かなり密状態ではないかと 思います。
これは、かなり珍しいと思います。
ガリレオ衛星は 小型の望遠鏡でも 十分に良く見えるので
イオとカリストと木星が 接近した 珍しい光景を見ておきたいと思っています。
ちなみ時間が経過するにしたがって イオとカリストは 離れていきますが
前後10分程度は ほぼ同じように接近した姿をみることが出来るようです。