機材は、ミニボーグ50FL + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/10秒、低振動モード2秒
木星は 観測&撮影に最適な時期となっています。
日没後の21時頃から 東南東の空低くに見え始めて
日付の変わる 0時頃には 南南東の空に見えます。
視直径も48.4秒と かなり大きく見えているので
望遠鏡の高倍率で見るには 最適な時期ですね。
木星とガリレオ衛星は 木星が空に見えていれば 比較的簡単に撮影できます。
ガリレオ衛星の位置関係は 日々変わりますから
その変化を見るのも面白いものです。
同時刻での ガリレオ衛星のシュミレーション画像を作りました。↓こちら。
左から
ガニメデ
木星本体
イオ
と並んでいます。
しばらくは見頃な時期ですから
晴れたら積極的に望遠鏡を向けていきたいですね。