5月6日17:00頃、みずがめ座η(エータ)流星群の活動が極大となります。
ところが、この時刻は 日本では 昼間ですし
みずがめ座も地平線下ですので 観測不可能なんですね。
みずがめ座(一部)が見えてくるのが 午前2時頃なので
肉眼での流星の観測は その頃からとなりそうです。
観測に適しているのは
極大時刻よりも前になりますが、5月6日 2:00~4:00?頃
または
極大時刻の後になる 5月7日 2:00~4:00?頃
が よさそうな気がします。
(注意: 東京では 3:10頃から 薄明が始まるので
だんだん空が明るくなってきます。4:00だと かなり明るいかも・・・)
月明かりも無いので条件が良いんですよね。
光害の少ない場所で 視界が開けている所なら
1時間に20個くらいの流星が見れるかもしれません。
光害のある地域でも
明るい流星なら見えるかもしれませんよ。
さて、シュミレーションでは 期待を込めて沢山流星を表現してみました!
↓2022年5月6日 3:30頃の空(流星出現数の設定 100倍にしてます)
(期待を兼ねて かなりの流星を多く表示してます。明らかに多すぎですが・・・)
月明かりの影響がない 条件の良い日なので
天気が良ければ、頑張って 流星を眺めたいと思います。