Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

CP+ 2024 行ってきました!(BORG編)

CP+ に行くときは 必ず立ち寄っていた

「望遠鏡メーカー BORG」ですが 今年も単独での出展ではなく

Kenko(ケンコー)・ブース内の一画に 展示スペースがありました。

■↓Kenko・ブース内の奥に BORGのスペースがありました。

昨年から展示スペースを大幅に縮小しての出展ですね。

さて、今年ここのブースで目をひいたのは

↓ 125FL SPカーボン鏡筒セット です。(開発中)

大きいのでインパクトがあるのですが なんといっても軽いです!

オイラも老化に伴って重い機材を扱うのが少しづつストレスとなってきているので

そういう観点からすると軽量化された望遠鏡は魅力のある製品ですよね。

対物レンズは、口径125mm の フローライト だそうです。

焦点距離は聞くのを忘れました(汗)

 

大口径は 確かに魅力はあるものの

実用性からすると 軽量コンパクトなものなんですよね。

そういった点からすると やはり ↓こちらなどが いいんですよね。

左のが「BORG36ED 電子観望鏡筒」、右のが「BORG55FL 電子観望鏡筒」です。

どちらも軽量コンパクトで オイラ好みですね。

電子観望は 今流行しているようなので

星像がシャープな BORGの対物レンズ であれば

ディープなマニアも納得いく画像が得られそうですね。

これらの機材でのサンプル画像とかあったら見てみたいものです。

 

↓こちらは 昨年も展示がされていた製品かと思います。 

「Kenko×BORG MOEBIUS 55望遠鏡セット」です。

アクロマート屈折経緯台とのこと。

レンズは、口径55mm 焦点距離600mm のアクロマートという

比較的無理のない設計。

BORGと同様、60φ鏡筒システムを採用しているので、

BORGの各種パーツでカスタマイズできるようです。

ファインダーは初心者向けの覗き穴式。

ピント調節機構はヘリコイドを標準装備しています。

架台と三脚はケンコーさんが担当らしくフリーストップ式経緯台

微動装置もあるので高倍率でも無理なく追尾できそうですね。

全ての総重量も約4キロと軽量なので

小学生くらいの子供でも比較的楽に準備できそうです。

このセットの 架台が なかなか良く出来ていて

小型の鏡筒には とても良い架台だと思います。

バラで売っているみたいなので 鏡筒よりも 架台の方が興味ありますね。