梅雨まっただ中ですが、2020年7月12日に火星と月が接近します。
もちろん天気が良いことが前提ですが
肉眼で楽しめるので 是非一目見たいものです。
この日は、月齢20.5で 下弦の月の前日です。
↓7月12日3:00頃の空です。(視野円は7°)
7°の視野円の中にすっぽりと入るくらい接近するので
機種にもよりますが双眼鏡でも同一視野内に見える可能性が非常に高いですね。
火星の視直径12.4秒、光度-0.7等級 と視直径が大分大きくなってきたので
観測好期に入ったといって良いかもしれません。
望遠鏡にて高倍率で見ると大まかな模様が見えるかもしれませんね。