20:00~23:10頃 まで 木星面に ガニメデの影が 見えそうなことが分かりました!
まだまだオイラは経験不足の ガニメデの影 です。
実際に見たのは一回ですが、その一回は かなりハッキリと見ることができました。
今回も 手持ちの 望遠鏡で見えるのかが 正直分かりません!
もしかしたら 口径が それなりに大きくないと 見えないかもしれませんが
今回も、天気が良ければ チャレンジしてみたいと思います。
2021年9月20日 20:00、↓木星は南南東の空に見えます。
2021年9月20日 20:00 ↓ 望遠鏡で高倍率にて見ると・・・(正立画像です)
この時間帯では
木星本体の端にガニメデの影(ポチッとした黒いのです)が見えるかもしれません。
このガニメデの ポチッとした黒いのが どの程度のものなのか?
実際は シュミレーションよりも 小さいかもしれませんし
もしかしたら ポチッの 輪郭がハッキリとしていないかも・・・
とにかく経験が少ないので、あやふやな情報で申し訳ありません。
もう少し中央にくる時間帯では
2021年9月20日 21:30 ↓ 望遠鏡で高倍率にて見ると・・・(正立画像です)
この時間では 木星面の 中央付近に ガニメデの影 が ありますね。
木星は ちょうど南中している時間帯(高度は約40度)なので
とても観測しやすい時間帯です。
そして 観測可能な遅い時間帯では
2021年9月20日 23:10 ↓ 望遠鏡で高倍率にて見ると・・・(正立画像です)
木星面の西側の端の方に
ガニメデの影(ポチッとした黒いのです)が見えるかもしれません。
かなり端なので 条件としては 良くないのですが 天候や気流の影響などで
見え方は変化しますから 早い時間帯に見れなかった場合は
この時間帯まで 見える可能性はありますから 諦めずに粘るのも一考ですね。
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【参考情報】ガリレオ衛星の影は、どんな望遠鏡でも見えるわけではありません。
目安として イオの影に関しては
口径10センチくらいから見える可能性が高くなると思います。
倍率は 100倍以上は必要だと思って下さい。出来れば150倍は欲しいですね。
■自分の機材での経験ですが「この機材でイオの影が見えたか?」を
ここに記しておきます。
コ・ボーグ36ED→ ✖ 見えませんでした
ミニボーグ50FL→ ✖ 見えませんでした
ミニボーグ67FL→ △ 見えました!(ギリギリ見えた感じです)
BORG90FL→ ○ 見えました!
VIXEN FL102S→ ◎ 見えました!(かなりハッキリと見えました)
あくまでも目安だと考えて下さい。
空の状態によっては 見えたり見えなかったり変化するものですからね。
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